声優専門学校に行って卒業の時に進路を考えていたのですがやっぱり声優になりたいと思う気持ちがどんどんしおれていっていました。もともと声優になりたいと思う気持ちがそこまで強くなく、そのまま声優専門学校に来てしまったところもあって、やっぱり進路の時に自分でそこにぶち当たっていきました。周りの人たちはどんどん声優養成所を受けて受かっていたり不合格だったりして、自分の進路をどんどん決めていってはいるのですが私のほうはなかなか決まりません。声優養成所のオーディションを受けるのも嫌なままで何も手を付けできないんですよね。
みんなが頑張っていっている中で自分だけ遅れをとっていると言う不安が余計に声優専門学校に行った後の将来のことを考えさせなくしている気がします。なんとなく自分に自信がないんですよね…声優になりたいと思って声優になっていくための努力をし続ける自信もありませんし、かといってこのまま声優の道をはずれてしまったときに何のために声優専門学校に来たのかと思う気持ちもやっぱり残りますし、歳をとってから西友に挑戦すると言うわけにはやっぱり行きにくいだろうなぁと思うと今このタイミングで声優に挑戦した方が良いのではないかと思ったりもするのです。
そんな時に可愛がってくれていた先生に声優専門学校で働かないかと言うふうな話をもらいました。声優専門学校で働くとなると、もし自分が声優になりたいと思うのも、やっぱり一般の仕事をしていたいと言う気持ちも両方を持ち続けながら迷うことができると思いました。なので声優専門学校で働く道を選ぶことにしました。
声優専門学校にはかなり感謝しているので自分が入ることで何かの役に立てればいいなと思っています。